活用事例 / 川崎市
高津区在住の運用者が、Wixから移行した団体サイトをAIに日本語で指示して自分で更新できるようになった事例
西郷隆盛の「敬天愛人」の教えを学び伝える市民団体「敬天愛人フォーラム21」の公式サイトを、Wixから新しいサイトへ移行しました。あわせて、サイトを担当する高津区在住の運用者の方が、パソコンやスマートフォンからAIに日本語で指示するだけで、ご自身でサイトを更新できる仕組みを整えました。
西郷隆盛の「敬天愛人」の教えを学び伝える市民団体「敬天愛人フォーラム21」の公式サイトを、Wixから新しいサイトへ移行しました。あわせて、サイトを担当する高津区在住の運用者の方が、パソコンやスマートフォンからAIに日本語で指示するだけで、ご自身でサイトを更新できる仕組みを整えました。

どんな団体か
敬天愛人フォーラム21は、西郷隆盛(南洲翁)の遺した「敬天愛人」の教えを学び、生誕祭・月例学習会・上野の銅像清掃などの活動を続けている会です。公式サイトでは、南洲翁遺訓の全文や西郷隆盛ゆかりの人物・史跡の紹介、活動のお知らせを発信しています。
やったこと1:Wixから新しいサイトへ移行
2026年8月、Wixで公開していた19ページを調べ直し、新しい構成に組み立て直しました。南洲翁遺訓は1条ずつ読めるページに分け、全体で67ページのサイトになっています。文章は会の原文に忠実に移し、書き換えたのは明らかな誤字だけです。
これまで検索やリンクから来ていた方が迷わないよう、旧サイトのURLは新しいページへ自動で転送する設定を18件入れました。デザインは会の落ち着いた雰囲気に合わせ、藍色を基調にしています。
やったこと2:AIに頼めば、自分で更新できる仕組み
移行で大事にしたのは、公開して終わりにせず、会の方がこの先もご自身で更新し続けられることです。そこで、ChatGPTの中にある「Codex(コーデックス)」という機能から、日本語で指示してサイトを更新できるようにしました。
運用者の方がやることは、「トップページに生誕祭のお知らせを載せて」のように日本語で頼むことと、数分後にサイトを開いて確認することの2つだけです。ファイルの書き換えや公開の作業は、AIと自動の仕組みが行います。「さっきの変更を元に戻して」と頼めば、前の状態に戻せます。
準備として必要だったのは、サイトの元データを預けている場所(GitHub)に入るためのアカウントづくりだけです。これはご本人の名義で作っていただき、そのあとの接続と最初の更新は、お電話でつなぎながら一緒に進めました。ChatGPTはお使いのものがそのまま使えます。
AIが会の文章を勝手に書き換えないよう、「既存の文章は原文に忠実に」「日付や会場で迷ったら質問する」といった約束ごとも、あらかじめAIが読む指示書に書いておきました。
成果:2日間で32回、ご自身で更新
手順をお送りした9月9日のうちに6回、翌10日には26回、運用者の方がご自身でサイトを更新されました。トップページのメニューに「西郷隆盛とは」「上野公園銅像の由来」「ジェニングス・ブライアン」など11項目を追加し、生誕祭199歳のお知らせを赤字で目立たせ、写真の大きさや並べ方を整えています。どれも、こちらが手を動かしたものではありません。

Wixの管理画面を操作しなくても、思いついたことをその場で頼めばサイトに反映される。自分の手でサイトを育てられるようになったことを、とても喜んでいただけました。
応用のヒント
町内会やサークル、小さなお店のホームページも、「作った人しか更新できない」状態になりがちです。サイトの元データを整理し、AIへの約束ごとを決めておけば、パソコンに詳しくない方でも日本語で頼むだけで更新を続けられます。
かわさき楽AIサポートでは、サイトを作って終わりにはしません。ご自身で更新できるようになるまで、一緒に操作しながら伴走します。
実際のサイトはこちら:敬天愛人フォーラム21 公式サイト
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